血液ドロドロ記事一覧

自分の血液がドロドロかどうか、即答できる人は、まずいないでしょう。肌荒れなどのように、目立った自覚症状がある訳でもないので、チェックするのはなかなか困難なことです。病院などへ行くと、血液検査でチェックしてもらうのが通例です。血圧、赤血球数、コレステロール値などがよく利用される指標です。ネットなどでは、病院などと同等の検査が自分でできるキットが販売されていて、血液がドロドロかどうか、自宅でチェックで...

血液ドロドロは、食べ物によっても左右されます。こってりとした油たっぷりの肉料理など、脂肪やコレステロール値を増やしそうですが、そればかりとも言えません。肉や油といった食べ物は、メタボの元凶とのイメージ濃厚ですが、特に問題なのがリノール酸系の油です。摂取過剰になると、コレステロールや中性脂肪が多くなり、血液ドロドロへとなっていきます。また、チョコレートやまんじゅうなどの菓子類が好きな人も要注意です。...

自覚症状が特にある訳ではないので、血液ドロドロは自分ではなかなか気づきにくいものです。ですが、自分の体内を流れる血液の質が劣化すれば、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな生活習慣病を引き起こす原因ともなるので、ぜひとも注意が必要です。まず、血液ドロドロの原因として真っ先に挙げられるのは、ふだん何を食べているかです。脂身の多い肉などの脂肪分の多い食べ物、ケーキやジュースなどの甘い食べ物(さいき...

血液中に、コレステロールや中性脂肪が増えすぎると、血液がドロドロの状態になり、さまざまな弊害が起こります。これが高脂血症で、より通俗的にドロドロ血液症とも呼ばれます。日本人では、約30%がかかっているといわれ、今や国民的な課題です。コレステロールは、善玉と呼ばれるHDLコレステロール、悪玉と呼ばれるLDLコレステロールがあります。食事などの原因で、悪玉が増殖する一方、善玉が激減する状態になると、L...

血液がドロドロしているかどうか、ダイレクトに判定してくれる検査方法とはどんな方法でしょうか。血液中の細胞を顕微鏡で調べたり、テレビ番組などでお馴染みの、血液流動性検査などがありますが、もっと一般的な方法としえは、血圧とかコレステロール値など、血液検査の結果から総合的に判断するのが定石です。まずは、赤血球数です。赤血球が少なすぎれば貧血、多すぎれば血液がドロドロになっていると言えます。赤血球数は1μ...